紙の財布 Origami折財布 廃版海図版
廃版になった海図を再利用しています。海図には日本語版と英語版がありますが、製作しているところの違いで、紙の質や様子が少し違います。日本語版の紙は厚さもあり、強度的にも高めです。その分、折った時にやや厚みが出て、出来上がりも硬い感じになります。画像のものは、大きな修正シールが貼られているので、ますます紙に厚みが出ています。英語版の方は紙質としてはソフトでやや薄いのですが、その分擦れなどにはやや弱い感じです。 この形のお財布は、1枚の紙を折って作られています。従来の私の折り紙財布各種に比べると、使用する紙の大きさが小さくて済みます。また、小銭入れは間口に対して深さが浅いので、小銭にアプローチしやすくなっています。紙の性質上、小銭の蓋は簡単に開いてしまわないので、小銭がこぼれ落ちる心配はありません(但し、大量の小銭を入れた時には折り返しを注意して下さい)。